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■今勢いのあるデザイナー達に開かれたファッションステージ■
今回は、バンクーバーファッションウィークを紹介させて頂きます。パリミラノコレクション、NY、ロンドン、東京と続き、これ以外のコレクションにはあまり触れて来ませんでした。しかし、今日のファッションショーの在り方も変わってきて、新人の登竜門として発表の場をしっかり設けようとするコレクションがあります。バンクーバーファッションウィークも、その1つなんです。
世界中から受賞歴のある新人デザイナーを後方支援します。莫大なお金がかかりますが、スポンサーをうまく集め運営費にまわしていることから、新人デザイナーにも大きな負担にならないよう努めていると。ほかにもエコや新素材に関する開発にも積極的なんですよ。今回、バンクーバーファッションウィークのほうからわざわざご連絡を頂きまして、プレス用の説明を読み、国を問わず新人デザイナーに発表の場を与える姿勢に共感し、微力ながら紹介させて頂きます。
バンクーバーファッションウィークは、ネット媒体はフル活用。メディア戦略の一環として、ウェブマガジンのほか各国のファッションブロガーにも働きかけをして、 世界中にバンクーバーファッションウィークを知ってもらう努力をしてきました。以下はスポンサー企業向けの紹介です。
■世界の企業、ブロガー、エディター達を巻き込んだメディア戦略
バンクーバーファッションウィーク(以下VFW)は最新のファッションや新人デザイナーが集まるファッショ
ンイベントです。
デザイナーやスポンサーにとって世界に進出できる舞台であり、VFWはPauline Van Dongenや、 Ha SangBeg、Carolyn Massey、Bohoboco、 Sunny Fongといった世界的に認められたデザイナーの方々も招待する予定です。
そこで私たちVFWは来たる2013春夏シーズン2012年9月18日から23日までのファッションショーに貴社をお招きしたいと考えております。
このイベントを通して、貴社との関係を長期に渡って築いていきたいと考えております。
VFWは今年で12年目を迎え、回を重ねるにつれ確実に参加人数を増やし、世界で広く認識されています。
今年は、6日間で20,000人以上の方々をお招きする予定です。
以前、本サイトでも取り上げさせて頂いた「ファッションショーは必要か?」という問いに対して、「条件付きで必要」ということを深く考えることができるシステムだと思います。スポンサーからの資金を、デザイナーの育成と運営費にまかない、SNSを駆使してバンクーバーファッションウィーク自体の認知度アップと、若手デザイナー登竜門のポジショニングを確立できるのは、ここが先を行っているかもしれません。もちろんライブストリームも行います。
■実力派日本人デザイナーが登場
KoH Tのデザイナー、コウジタイスケがバンクーバーファッションウィークに参戦します。
日本の服飾大学在学中に、「新人デザイナーファッション大賞・大賞受賞」。
「神戸ファッションコンテスト・特選受賞」、「ユミカツラアワードコンテスト・グランプリ」、「ロシアファッションフェスティバル」、「装苑賞」など、学生時代から実力が認められています。
大学卒業後、英国のノッティンガム・トレント大学に入学。ファッション、アートを学び2011年「London Graduate Fashion Week」参加。そして、今回本格的なファッションショー参加ということになります。詳細はこちらから。 コウジタイスケは、注目すると面白いと思うので、バンクーバーファッションウィーク2013S/Sとともに、興味があればご覧になってみて下さい。9月18日から23日開催予定です。
■過去のバンクーバーファッションウィークのコレクション動画
では、最後に過去開催されたコレクションを簡単に紹介したいと思います。
Vancouver Fashion Week Spring
Vancouver Fashion Week F/W 2012
バンクーバーファッションウィーク2013S/S
【HP】http://vanfashionweek.com/coverage/
【ライブストリーム】http://www.livestream.com/vancouverfashionweek/
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