世界のビジネススタイルとスーツの選び方を指南BOOK:A Guys Guide to Style

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あの世界の紳士服装術指南本が帰ってきました

A Guys Guide to Style A Guys Guide to Style
Bernhard Roetzel
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海外で絶大な人気を誇る着こなし指南本、「Gentleman: A Timeless Guide to Fashion」。紳士服装術のバイブルとも言えます。クラシックな着こなし(アメトラ、ブリトラ、クラシコイタリア)をベースに、オン、オフスタイルを膨大な写真とともに、まとめた珠玉の1冊。私の宝本となっています。それが、この度久々に刷新。コンパクトになり、もう少し時代を反映させたものに。カジュアルな内容も、かなり具体的に取り入れ「A Guys Guide to Style」が出版。コンパクトになったものの、内容は濃い。

この「A Guys Guide to Style」の中にビジネスシーンにおけるドレスコードと、スーツの選び方が掲載されているのでそこを取り上げてみたいと思います。

【世界のビジネスシーンにおけるドレスコード】 

■ここだけはおさえておけ!お堅い仕事(ウォール街を想定)でのドレスコードの基本

1:スーツはウール100%であること

2:濃紺かチャコールグレー。決してブラウンを選んではならない。

3:シャツは絶対長袖。ダブルカフスは特殊な場合で選択。

4:シャツのカラーはボタンダウンか、セミワイド。アメリカでは、ボタンダウンはクラシックな装いだが、ヨーロッパではカジュアル過ぎると考えられているので注意。

5:ジャケパンスタイルは、基本的にビジネスシーンに向かない。特に、中小企業は取引相手と会う従業員が多くなるから、さらに向いていない。紺ブレザーなどはダメ。せめて、大企業でウィークエンドなら許容範囲。

6:言うまでもなく、ネクタイは必ずしなければならない。

7:シューズは黒でオックスフォード(ストレートチップ)。ダブルモンクや、短靴はビジネスに向いてない。ローファーもダメ。

■ここだけはおさえとけ!世界のスーツの選び方

1:高品質=高価格とは限らない。これはデザイナーブランドで陥りやすい間違い。

2:スーツの価格は自分の社会的立場に比例するもの(だいたい700ドルくらいがミドル。さらに立場が上になれば2000ドルクラスのスーツを選ぶこと。

3:品質表示をチェックすること。生地の素材などを調べることは大変価値のあること。スーツの企業名ではなく、デザイナーラベルが付いていたら、きっと君はお金をかけ過ぎることになるだろう。

4:スーツの生地の良し悪しは触ってみよう。ソフトで、滑らかで、丈夫なものであれば最高だ。これに対して、悪い生地は、ガリガリ引っかかる、硬い、粗い。

5:スーツの生地についての出所を知ろう。裏地にあるプリントされた小さなタグ(生地タグ)が縫い付けられている。

6:ウール100%や、ウール80%+シルク10+カシミア10%など、ビジネスによいのはどんな生地か?合成繊維を避けるのはマスト。
ウール100%をなるべく選ぶこと。裏地であってもナイロンではダメ。天然素材一択。合成繊維は避けるべし。さらに言うと、ピュアニューウールを選んだほうがよい。ピュアウールの多くはリサイクルされているものだから。

7:ズボンを裏返し、裏地が膝のところまであるかどうか調べる。ナイロン製だと安物。
(英国に多い)ジャケットは、ストライプやチェックパターンのものなら、ラインが胸ポケットで間断していないかどうか調べること。そしてラインが真っ直ぐかどうかも調べる。
これは、どこまで人の手仕事が入っているかを把握するためである。表面で見れるところには限りがあるが、さらに言うとラペルや上襟のくっつけ方は裏を見て手縫いかどうか確かめる。ボタンホールまで手縫いなものは高級。

【最後に】 

いかがだったでしょう?日本で一般に言われていることとはちょっと違う部分もありました。特に、日本では紺はビジすネス向きではない、と松屋銀座のカリスマバイヤー宮崎俊一氏は述べています。上記は濃紺ですが、海外ではビジネスシーンでOK。といっても、ウォール街を想定しているので、アメリカになります。イタリアではビジネスでネイビーは見かけないというところで、少し差もありそうですね。

また、合成繊維は海外のビジネスシーンでNGとなっていますが、イギリスやアメリカよりも熱くて湿度の高い日本では、裏地にあえて合成繊維を使う場合があります。
天然繊維でも、コットン、モヘヤ、シルク混などなど。
ジャケット着用が義務付けられている職種では、日本に限り夏を乗り切る方法として例外でいいんじゃないかと。大事な選択肢の1つだと思いますし。海外の情報として把握が必要かな・・・。よって、海外出張では100%ウールで行けば間違いないということでしょう。

以上簡単に紹介しました。本書籍では、国別の首脳陣のファッションを比較しながら、スーツスタイルの違いと、文化が書かれているページもあるので、ご覧になってみてください。日本代表は小泉純一郎氏で、クラシックでかたい(真面目)文化と書かれています。 

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